私は起業前は10年以上、大手求人広告の会社で働いていました。毎日の生活は仕事で非常に忙しいものでしたが、
「求職者の方・お客様に少しは貢献できている」そんな充実感と成長実感、
やりがいを感じる会社員生活を過ごしていました。
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そんな仕事も楽しかった30歳過ぎ、すこし遅めの人生の春が訪れました。
結婚が決まり、幼い頃から漠然と理想としていた「お料理上手な奥さん」の生活が、
タイトな会社員生活と、まるでダブルワークのように始まりました。
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夜10時過ぎに帰宅、その後、必ず毎晩夕飯を作る。片付けや他の家事をしてすこしの眠りにつき、また次の日は朝から仕事。常に何かに追いかけられているような日々でした。
そんな生活を続けるうちに、自律神経の乱れからくる”パニック症候群”・”過敏性腸症候群”・”偏頭痛”に悩まされるようになりました。
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カラダのどこかが悪いのではないため、薬では症状はまったく改善できませんでした。
そんな、忙しく・頑張っているけれど辛い毎日に出会ったがアロマでした。
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特に、アロマが植物だった頃の生き方。例えば、熱帯地方で育つため年輪を持たないベ
ンゾインは”子供のこころを忘れない”というメッセージを持つ。実際に「安息香酸ベンジル」という化学成分も持つ、というもの。
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アロマ香水としてベンゾインの香りを使うことは”子供の時のように、たまには何にもしなくていいじゃない”という気分を自分の感じさせてくれ、徐々に生活スタイルや感じ方・考え方を変えいくことができました。
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アロマを使ううちに「自分自身の生活スタイルを変えたい」と思うようになり、
悩んだ末に会社員を辞め、自分を助けてくれたアロマ香水で今度は他の方の役に立ちたい!とアロマ調香師として起業する決意をしました。
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ただの会社員だった私にはアロマ香水で起業しても仲間がいなかったところ、ママコモさんに会社員時代の経験を参考にしたい!と仲間にいれていただき、運営スタッフして参加させていただきました。
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仲間ゼロから始めた私ですが、貴代さんの元でお互いの今までの強みを活かし、弱みを補填しながら活動していくうちに、徐々に当初の予定とおり「忙しく・がんばる方」にアロマ香水のお客様として出会うことができ、安定してアロマだけで毎月収入を得られ、お客様にも喜んでいただける毎日になりました。
アロマが植物だったころの生き方・歴史やメッセージを学んで、アロマを選ぶ力。ブレンドする力を身につけ、ぜひ、アロマをビジネスや生活に、一緒に活用していきましょう!
ブログ:https://ameblo.jp/chic-aroma